Tracker(多対1)で入口比較
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Tracker(多対1)は、複数の入口(投稿・広告文・メールリンク)から、同じLP(1つ)に送客したときに、 「どの入口が一番クリックされたか」をURL-go側のクリックログで素早く比較するモードです。 GA4がなくてもテストは成立し、必要ならUTMでGA4側の分析にも接続できます。
向いているケース
- X(旧Twitter)の5つの投稿で、どの投稿が一番クリックされたかを見たい
- 同じLPへ送客するが、入口(広告文・メール文・バナー)を複数作って比較したい
- まずは「クリック」までで良いので、最短で仮説検証したい
仕組み(ざっくり)
- 入口ごとに「Share URL(短縮URL)」を発行します(最大5本)。
- どのShare URLがクリックされたかを、Dashboardで入口別に集計します。
- 入口の識別は utm_content(+URL-go内部のID)で管理します。
最短:3分で作る
- /routing/tracker/ を開く
- Destination(流入させたいLP) と UTM campaign(テスト名) を設定
- 入口(最大5)に Label / utm_content / 備考(任意) を入力
- Create を押して作成
- 表示された Share URL(入口別) を投稿・メール等に貼り分ける
- 結果確認:Dashboard URL(閲覧は公開、編集はトークン必須)
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UTMのおすすめ設定(迷いを減らす)
Trackerは「入口比較」が目的なので、1テスト=1キャンペーンに固定すると迷いません。 source/mediumは、GA4側でチャネル比較したい場合に効きます(後から見返すときに楽)。
推奨:入口別プリセット
| 入口 | utm_source | utm_medium |
|---|---|---|
| X(Twitter) | social | |
| Facebook / Instagram | social | |
| LINE | line | social |
| Newsletter(メール) | newsletter | |
| その他・テスト用 | url-go | referral |
UTM全体の考え方は → UTMとは?付け方ガイド
utm_contentのおすすめ命名(順序が崩れない)
入口が増えると、GA4やスプレッドシートで並べたときに順序が崩れがちです。 迷いにくいおすすめは、先頭に連番プレフィックス(p01〜)を付けることです。
基本(おすすめ)
- p01_<angle>_<cta>(例:p01_benefit_signup)
- p02_<angle>_<cta>(例:p02_proof_learn)
Angle(テンプレ)例
- benefit:便益訴求(何が良いのか)
- proof:根拠訴求(事実・数字・実績)
- howto:やり方訴求(手順・ガイド)
- question:問い訴求(問題提起)
- urgency:緊急性訴求(期限・限定)
CTA例
- learn / read:読む
- signup / trial:登録・トライアル
- download:DL
Label/備考は「人間向けのメモ」です(GAには飛びません)。並び順を固定したい場合は、utm_content側でp01〜を推奨します。
結果の見方(プレビュー等のノイズを避ける)
SNSでは、リンク展開(プレビュー取得)などで「人がクリックしていないアクセス」が混ざることがあります。 DashboardではUAフィルタで集計を切り替えられます。
- ua=clean:bot/preview等を除外(推奨)
- ua=human:推定human(UAあり & bot/preview除外)
- ua=all:すべて含む
例:/app/exp/XXXX/results/?ua=all
FAQ
Q. GA4がなくても大丈夫?
はい。TrackerはURL-go側のクリックログだけで入口比較が成立します。 ただし「クリック後の行動(CV/滞在など)」まで見たい場合は、GA4等の分析があると便利です。
Q. LP側にすでにUTMが付いている場合は?
そのまま使うこともできます。運用上の混乱を避けるため、Tracker側で「UTMを上書きする/しない」を選べる設計にしています。 基本は「1テスト=1キャンペーン」で揃える方が見返しやすいです。
Q. 結果(クリック数)が想定より多い/少ない
プレビュー取得やクローラが混ざることがあります。まずはDashboardのUAフィルタをua=cleanにして確認してください。